さぁ~エチオピアからタンザニアに向かいましょう!
直行便ではなくケニアのジョモ・ケニヤッタ国際空港で乗り継いでいきます。
そう、今回のアフリカ縦断ではケニアはさくっと飛ばしていきます。
ケニアといえばなにがあるかって、ライオンキングの世界です。
サファリ。そう野生動物の王国よ。
さだまさしの「風に立つライオン」の詩に中学生の頃心打たれたわたしは、サバンナの世界はドキドキわくわくの憧れの世界ではありますが
それ以上に何より、、ナイロビの治安が怖すぎる。
世界三大凶悪都市のひとつと言われているナイロビ。
アフリカ縦断を決めたときに陸路縦断なら通り道にあるこの場所・・・
このナイロビに行くのが嫌すぎて、、
嫌すぎて嫌すぎてどうしようかと、、
でもこれ行けたら旅人としてひとつレベルアップしそうだよな、、
とかもう頭が「立派な旅人になりたい」というよく分からない方向に進みかけていたとき
「ケニアは飛行機で飛び越えればいい」という考えに
「それや!!!!!」と目が覚めたのです。
こんな怖い思い、不安な思いを抱いてまでケニアに行きたい理由はない。
いや行きたいけど、絶対安全な方法でお金をかけて行きたい。
ということで飛びましょう!
トランジットできたケニアの空港は、とてーーーも大きく広く、きれいな空港でした。
アフリカではぐんぐん発展してる国で南アフリカの次に都会なんじゃないかな。
トランジットの間にラウンジに行き、
あいちゃんはプライオリティパスを持ってなかったから、食べ物飲み物持ってくるね!とひとりラウンジにダッシュし
ジュースをたくさん持って、さぁケニアにさよならしましょう!と向かう荷物検査のところで
もらってきたジュースはすべて没収されました。
まぁこんなもんかと思いましたよ。
さて!いよいよタンザニア!
キリマンジャロ国際空港に到着するよーーーー!!
キリマンジャロといえばあのキリマンジャロですよね。
あの七大陸最高峰のひとつ。そしてコーヒー。のイメージ。
世界中から観光客、登山客が集まるであろう空港なので、
大きな立派な空港を想像していたのですが、
実際はこじんまりしてきれいなちっちゃな空港でした。
離島の空港みたいな、リゾート感のある洋風な建物で、ごちゃごちゃしてない必要最低限の静かな空港。
大げさなドーンとした空港を想像していたので意外でした。
写真がないのは二日間に渡る移動で寝不足でふらふら状態だったからです。
そしてタンザニアの税関で、この旅で初めてイエローカード(黄熱予防接種国際証明書)が必要になりました。
ついに、日本での準備が実を結んだ?気がして・・・
なんか・・・・・
アフリカにきたって感じ!!!!
あと、二日間顔も洗っていないすっぴん寝不足の顔を突然カメラで撮られて、
世にもひどい顔の写真がついたアライバルビザをゲットしました。
とっても長時間移動でとっても眠たいスタートですが、到着したタンザニアは天気もよくて空気が澄んでいて気持ちのよい朝です。
楽しみにしていたタンザニア旅を始めようーー!
空港からモシまでは乗り合いバスのようなもので向かいます。

エチオピアと比べて、バスがきれいでちゃんとしている。。
人を詰めこめるだけ詰め込むミニバンじゃない・・・
道もごちゃごちゃしている感じがしなくて、乗っている人たちも、
エチオピアのように
お。アジア人や!!ニーハオー!!ケラケラ!(からかってる)
へーい!チャイナーー!!
なにしてんのー?!どこいくのー!!
の、もううるさいぐらい絡んでくる感じが、ない。
みなさん自分の世界に入っている。
顔は同じなのに、なんか全然違う。とても文明社会を感じる・・・・。
この静かなアフリカ感に居心地の良さを感じながら、
バスはモシのバスターミナルに到着。
そこでモシでお世話になるSさんが迎えにきてくれました。
Sさんはあいちゃんが以前タンザニアにきたときに知り合った女性で
タンザニアの孤児院で働いているらしい。
イメージとしては意識が高いバリバリの働き者。わたしのようなふざけた人間が突然「こんにちは~」とへらへら現れて、仲良くしてくれるのだろうか・・・・
ドキドキドキ・・・・・
あいちゃん「あ、Aさん~!」
「はじめまして!ななこです!よろしくお願いします!」(ドキドキ・・)
「あ~、ついてよかったね~」
イメージと違う、Sさん・・・
とても気怠そうで愛想を振りまくタイプではない感じ。
そしてわたしの方まったく見てくれず、視界に入ってないような・・・
あいちゃんとは話すけど、わたしには全く話しかけず、わたしがなんとか二人の話に相槌を打ったりしてみても、ほんとに視界にいれない。
あれ、会ってすぐですけど、すでに嫌われてる感じだなこれは!
そしてそうなると、わたしも、どうしよう苦手だ、、となってしまい、
楽しみにしていたモシでの生活がどうしようもなく不安になってしまった。
というのも、これから5日間ほど、Sさんのお家でわたしとあいちゃんはお世話になるのです。
うわぁあいちゃんごめん、わたし、Sさんととうまく付き合えるかな・・・